平成26年度事業計画

 本協会は2011年に創立35年目を迎え、次の節目となる創立40周年、50周年に向けてさらに一致団結した気持ちで活動していきたいと考えております。そのため、業界団体としまして、より一層の分析技術の向上、精度管理、信頼性の確保、行政への働きかけ(入札制度改善等)に努めてまいります。
このような背景から、本年度は次のような事業を行い、会員各社の発展に寄与してまいる所存です。


1.研修会・講演会等の実施

 技術の習得や、知識の向上を図るため、研修見学会、講演会等を実施する。


2.技術事例発表会、新任者教育、会員交流会の実施

 技術委員会の下に、クロスチェック活動を行い、その研究成果を発表するとともに、会員による測定分析についての技術事例発表会を実施する。また、新任者教育、会員交流会、勉強会を適宜開催する。


3.共同実験と実務者技術フォーラムの実施

 会員相互の技術レベルの向上を図るため、共通試料を用いたクロスチェック(共同実験)を行い、その結果を基に、実務者同士の意見・情報交換会(技術フォーラム)を実施する。


4.情報の収集と提供

官公庁、日環協、首都圏環協連等から関連情報の収集に努め、研修会、会誌等を通じて会員に提供する。また、会員への情報提供、協会活動のPR、会員相互の情報交換のためにホームページを活用する。


5.協力関係

日環協関東支部、首都圏環協連等の関連団体の各事業に参画し、技術情報等を収集して会員各社へ提供する。


6.親睦関係

会員相互の親睦を深めるため、ソフトボール大会、ボーリング大会等の催しを行う。


7.入札制度改善要望関連
  国や周辺自治体における情報、首都圏環協連等の活動情報をもとに適切なフォローを実施する。
   






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